Q1オアシスへの入職のきっかけ

ミャンマーで日本語を学んでいた教育機関からオアシスを紹介してもらいました。
来日して最初の1年間は更に日本語学校で勉強、その後の2年間は介護の専門学校に通いました。学生だった3年間、オアシスでアルバイトとして勤務していましたが、今年（2021年）介護福祉士の資格を取得、オアシスに正職員として入職しました。

Q2仕事内容・職場について

今は特別養護老人ホーム オアシス寿安に配属され、入所者様の日々のお世話が仕事になります。排泄、食事、入浴等の介助を行い、夜勤にも入っています。
入所者様はよく話しかけてきてくださります。名札を見ると外国人であることがわかるので、「どこの国から来たの？」「日本に来て何年？」など、興味津々です。
職場の皆さんは優しいのですが、私の言葉がうまく伝わらず、望む答えがもらえないときがあります。
教わったことを理解できたことを相手に伝えたいのですが、どう理解できたかを日本語の言葉にして伝えるのが本当に難しいです。介護だけでなく、日本語の勉強も仕事を通じて行っています。

Q3これから目指すところ

今から5年間日本で働けるので、現在N2の日本語能力をその間に高め、日本語能力試験のN1（一番難易度が高いレベル）へチャレンジしたいです。

Q4休日の過ごし方

今は母国が大変なので、休日だけでなく毎日ミャンマーにいる家族とMessengerや電話を使って連絡を取り合っています。リラックスしたいときは、音楽（ミャンマーの音楽やアメリカンポップスなど）を聴いたり、映画や韓国ドラマを見ています。
料理を作るのも大好きで、日本の調味料を使ってミャンマー料理を作ったりしています。ミャンマー料理店は大阪にあまりないので、東京のミャンマー料理店から材料を取り寄せて楽しんでいます。

Q5応募者へのメッセージ

入所者様が言われている言葉の意味がわからないときは、職場の皆さんが私に言葉の意味を教えてくれます。毎日の仕事を通じて、私の日本語のレベルが上ってきているのを感じます。
介護の業務でわからないことがあったときも、職場の仲間は理解できるまで何度も丁寧に教えてくれます。いろいろなところで職員の方がフォローしてくれるので安心して働けます。